@瀬戸内海国立公園(小豆島)
| 総距離 | 7.4 km (4.6 miles) |
| 標高差 | 298 m (978 feet) |
| 料金 | ¥1,500*(ロープウェイ片道) |
| トレイルヘッド | 寒霞渓ロープウェイ山頂 |
*もし裏8景をやらずに帰りもロープウェイの場合、往復¥2,700です。
時期によって料金が異なるので、詳しくはこちら。
今回も番外編で、日本🇯🇵、というよりアジア初の国立公園にある小豆島にやって来ました。「日本三大渓谷美」と言われる寒霞渓(かんかけい)を見るためです。
🥸世界初の国立公園は、泣く子も黙るイエローストーン国立公園です。
小豆島へは、通常フェリー🛳️を使います。今回、我々は香川県の高松港から高速艇を使いました。こちらの方が値段が高いため、スピードも速いのです。色々チョイスがあるので、ぜひこちらを参考にしてください。

島に上陸後は、バス🚌でロープウェイの駅まで。有料バスから無料バスに乗り換えて、という少し面倒なアクセスで、しかも本数がかなり少ないです😒。

今回のルートは、ロープウェイの山頂駅から始め、小豆島で最も高い山「星ヶ城山」の山頂まで登ったら、あとはロープウェイを使わずに歩いて下山しました。下の地図の緑🟢と赤🟥(裏8景)のルートですね。

ロープウェイは40人乗りだそうですが、意外と小さいです。40人も乗ったら満員電車🤢状態だと思います。

乗ってから場所取りに失敗したと気づきます😞。谷底に近い後ろの方が眺めがいいからです。パームスプリングスのトラムみたいにグルグル回りながら登ってくれたらよかったんですけど🙄。

約5分で山頂駅へ。帰りは乗らないので、ロープウェイとはサヨナラ👋です。

すでにここからの眺めが素晴らしいです。

山頂駅は意外と栄えていて、大きな土産物屋や簡単なレストラン🍽️がありますが、「1億円のトイレ🚻」はお見逃しなく。

そして、ここからいよいよハイキングが始まります😤。

落ち葉🍂の絨毯が歩いていて心地良いです😊。

トレイルは終始木陰なので最初は寒いくらいですが、ひたすら登りなので身体が温まってきます。

黄色や赤の葉が美しいですね😍。

こんな色はアメリカ🇺🇸西海岸にはありません🙂↔️。

途中、神社でお参りして、

そろそろ頂上が近づいてきます。

人の声が聞こえてきました。

まず、頂上の東峰に到着。標高817mです。

今までずっと木の陰を歩いて来て、ここで初めて景色を楽しめます。

そして、帰り際に西峰に立ち寄り、ここでも少し景色をエンジョイ。

あとは来た道を引き返し、ロープウェイ山頂駅へ。

そして、裏8景で帰ります。下の写真は、途中の石門洞ですが、『ご自由にお持ち帰りください』という柿がたくさん置いてあっただけで誰もいませんでした☹️。

途中、チラッと海が見えただけで、こちらも道中はそれほどいい景色があるわけではありません。

車道が見えて来ました。

上の地図にもあるように、裏8景は最後に車道を歩くことになります。これがイマイチでしたね😅。紅葉🍁は綺麗でしたけど。

まとめ:結論から言うと、裏8景でなく表12景で下山するべきでした😓。こちらは途中でいくつか展望スポットがあったようです。明るいうちに帰りのフェリーに乗りたいがために、選択を誤りました。まぁ、これも旅の醍醐味なんですけどね。久々の日本でのハイキングは最高に楽しかったです😄。